科目名 地域研究演習W(中東アラブ研究)
単位数 2.0
担当者 准教授 田浪 亜央江
履修時期 後期
履修対象 博士後期課程 2年次
講義形態 演習
講義の目的 講者がこれまで行った研究とその成果を整理・再検討する。博士論文の構想に関するプレゼンテーションとそれへのフィードバックを通じ、じっさいの博士論文執筆着手につなげる。
到達目標 これまでの成果を整理・再検討することを通じて博士論文の構想を決定し、執筆に着手する。
受講要件 中東アラブ地域に関連するテーマでの博士論文執筆を予定していること。
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 博士論文の準備と並行しながらその報告用プレゼンテーションの準備をする。コメントを反映させたゼミノートを作成する。
講義内容 1. ガイダンス
2. 博士論文の構想の確認と検討
3. 収集資料または研究データの整理
4. 収集資料/研究データに関する発表
5. 収集資料/研究データへのフィードバック 
6. 文献リストのアップデート
7. 博士論文進捗状況発表@(調査方法)
8. 博士論文進捗状況発表@へのフィードバック
9. 先行研究の検討
10. 先行研究に関するミニ発表
11. 博士論文進捗状況発表A(分析と論理展開)
12. 博士論文進捗状況発表Aへのフィードバック
13. 博士論文進捗状況発表B(結論と課題)
14. 博士論文進捗状況発表Bへのフィードバック
15.まとめ
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 授業への準備状況や発表内容などの平常点(100%)
教科書等 なし
担当者プロフィール 大学在学中にシリア・ダマスカス大学留学。大学院在学中にパレスチナ(イスラエル)留学。
講義に関連する実務経験 独立行政法人国際交流基金(中東における学術交流事業に従事)、外務省語学研修所(アラビア語指導)
課題や試験に対するフィードバック フィードバック中心の回に加え、各回で必要に応じて講評を行う。
アクティブ・ラーニング レジュメの作成、発表、ディスカッション
キーワード 中東 アラブ イスラーム 地域研究
備考