科目名 情報科学講究T
単位数 2.0
担当者 石光俊介
履修時期 前期
履修対象 1、2、3年次
講義形態 講義
講義の目的 効率・環境・安全などの多様な価値観のもとで調和と協調を図ったシステム技術分野において高度な専門的知識・技能・能力を身につける。
到達目標 (1) 課題を正確に理解し、論理的に説明できる。
(2) 課題の内容を適切に把握し、その課題を解決するため、従来の研究結果等を解析、活用することができる。
(3) 従来の研究結果等に基づいた論証を適切に展開でき、適切な結果が導き出せる。
受講要件 特になし
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 適宜個別に指示する。
講義内容 近年自動車をはじめとする音性能は、 騒音対策といった静音化でなく、そのブランドをイメージさせるサウンドデザインが求められている。 また、オーディオシステムの評価についても人の耳に頼っていた評価とともに視覚的に客観的に評価 できる指標が求められるようになってきた。 そこで、 人間工学に基づく実験心理学を基 礎とした客観的音質評価と信号処理を基礎とした音響解析・制御方法の二本の柱で講述、 研究指導を行う。
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 研究活動と発表により総合的に評価する。
教科書等 サウンドデザイン論,養賢堂
担当者プロフィール システム工学専攻に所属.サウンドデザインや信号処理など音響に関わる研究を行っている.企業にて7年間,インタフェースや心地よさの観点から人間工学に基づく開発に携わり,カーオーディオなどにそれが活かされている.
講義に関連する実務経験 サウンドデザインや信号処理など音響に関わる研究を行っている.企業にて7年間,インタフェースや心地よさの観点から人間工学に基づく開発に携わり,カーオーディオなどにそれが活かされている.
課題や試験に対するフィードバック 教員より適宜個別に指導を行う。
アクティブ・ラーニング
キーワード サウンドデザイン
備考 主指導教員としての「情報科学講究T」を履修する場合は必修