科目名 | 情報科学講究U | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 村田佳洋 | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 1、2、3年次 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 効率・環境・安全などの多様な価値観のもとで調和と協調を図ったシステム技術分野において高度な専門的知識・技能・能力を身につける。 | ||
到達目標 |
(1) 課題を正確に理解し、論理的に説明できる。 (2) 課題の内容を適切に把握し、その課題を解決するため、従来の研究結果等を解析、活用することができる。 (3) 従来の研究結果等に基づいた論証を適切に展開でき、適切な結果が導き出せる。 |
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受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
講義内容 |
組込みシステムの設計時にはコスト、信頼性、実時間性などの様々な要求があるが、 これらを同時に高次元で満たすことは難しい。進化的組合わせ最適化手法を 用いた組込みシステムの設計パラメータ群を最適化する手法について指導する。 具体的なアプリケーションとしては、ワイヤレスセンサーネットワーク(WSN)に 着目し、センサロボットへの組込みシステムに関する研究を指導する。また、高コスト・ 低コストロボットの混在状況を想定し、これら比率も含めた組合わせ最適化に関して 講義、研究指導を行う。 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 研究活動と発表により総合的に評価する。 | ||
教科書等 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
担当者プロフィール |
平成15年3月、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科修了。 奈良先端科学技術大学院大学助手を経て、平成19年10月、 広島市立大学情報科学研究科准教授として着任、 現在に至る。組込みシステムの最適化、経路探索アルゴリズム、 進化的組合わせ最適化手法に関する研究に従事。 システム工学専攻の数理システムデザイン講座に所属。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 教員より適宜個別に指導を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 進化的組合わせ最適化手法、組込みシステム、ワイヤレスセンサーネットワーク、経路探索アルゴリズム | ||
備考 | 副指導教員としての「情報科学講究U」を履修する場合は必修 |