科目名 | 情報科学講究U | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 医用情報科学専攻 准教授 長谷川義大 | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 1、2、3年次 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 情報通信技術と医用情報、生体情報、光・電子計測との融合技術分野において高度な専門的知識・技能・能力を身につける。 | ||
到達目標 |
(1) 課題を正確に理解し、論理的に説明できる。 (2) 課題の内容を適切に把握し、その課題を解決するため、従来の研究結果等を解析、活用することができる。 (3) 従来の研究結果等に基づいた論証を適切に展開でき、適切な結果が導き出せる。 |
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受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
講義内容 | 近年、MEMS (Micro Electro Mechanical systems)技術を活用したマイクロセンサは、微小構造である特徴から、低侵襲かつこれまでに計測が不可能であった領域でのセンシングが可能となる。本講究では、MEMS 技術の基礎から産業、医用応用へと展開し、生体情報計測可能なセンサ開発について講述、研究指導を行う。 | ||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 研究活動と発表により総合的に評価する。 | ||
教科書等 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
担当者プロフィール | 名古屋大学大学院工学研究科マイクロ・ナノシステム工学専攻修了。博士(工学)。2008年4月よりキヤノン株式会社、2015年4月より広島市立大学助教、2019年4月より講師、2023年4月より准教授、現在に至る。専門分野はマイクロマシニング(MEMS)技術のセンサ開発への応用。現在、MEMS 技術を用いた流量、触覚,超音波センサなどの研究開発に従事。医用情報科学専攻所属。 | ||
講義に関連する実務経験 | 長谷川:2008年4月〜2015年3月 キヤノン株式会社に勤務(医療デバイスの開発に従事) | ||
課題や試験に対するフィードバック | 教員より適宜個別に指導を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | 調査活動 | ||
キーワード | MEMS,マイクロセンサ、生体情報計測 | ||
備考 | 副指導教員としての「情報科学講究U」を履修する場合は必修 |