科目名 | 情報科学講究W | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 准教授 岩田一貴 | ||
履修時期 | 後期 | ||
履修対象 | 1、2、3年次 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | 人間の知的活動を支援する知的情報システム技術分野において高度な専門的知識・技能・能力を身につける。 | ||
到達目標 |
(1) 課題を正確に理解し、論理的に説明できる。 (2) 課題の内容を適切に把握し、その課題を解決するため、従来の研究結果等を解析、活用することができる。 (3) 従来の研究結果等に基づいた論証を適切に展開でき、適切な結果が導き出せる。 |
||
受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
講義内容 | 訓練データを観測しながら逐次的に学習を行なうオンライン学習について、音声処理、ロボット制御、Webデータマイニングといった例を用いて講述する。さらに、訓練データの情報源に課される理論的条件に応じた学習の漸近的な振る舞いを解析するための数学的道具とその使い方について研究指導を行う。 | ||
期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 研究活動と発表により総合的に評価する。 | ||
教科書等 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
担当者プロフィール | 京都大学大学院情報学研究科博士後期課程修了。博士(情報学)。広島市立大学助手、助教、講師を経て、平成25年4月より准教授、現在に至る。専門分野は数理工学で、主に機械学習、パターン認識、情報理論応用に関する研究に従事。知能工学専攻知能情報学講座に所属。 | ||
講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 教員より適宜個別に指導を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 機械学習、パターン認識、情報理論 | ||
備考 | 副指導教員としての「情報科学講究U」を履修する場合は必修 |