| 科目名 | 情報科学講究Ⅴ | ||
| 単位数 | 2.0 | ||
| 担当者 | 教授 井上 智生 | ||
| 履修時期 | 前期 | ||
| 履修対象 | １、２、３年次 | ||
| 講義形態 | 講義 | ||
| 講義の目的 | コンピュータ技術、ネットワーク技術、それらの融合技術及び運用技術分野において高度な専門的知識・技能・能力を身につける。 | ||
| 到達目標 |
(1) 課題を正確に理解し、論理的に説明できる。 (2) 課題の内容を適切に把握し、その課題を解決するため、従来の研究結果等を解析、活用することができる。 (3) 従来の研究結果等に基づいた論証を適切に展開でき、適切な結果が導き出せる。 |
||
| 受講要件 | 特になし | ||
| 履修取消の可否 | 可 | ||
| 履修取消不可の理由 | |||
| 事前・事後学修 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
| 講義内容 | 高度情報化社会において、コンピュータシステムによるサービスを安全で安心して利用できる (ディペンダブル 頼りになる)ことは必要不可欠である。しかしながらその実現は、コンピュータシステムが高機能化・複雑化するにつれて困難となっている。本講義では、特に、今日のコンピュータシステムの基本構成要素の 1 つである大規模集積回路 (LSI) の設計に着目し、ディペンダブルな LSI の設計法に関する講述、研究指導を行う。 | ||
| 期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
| 評価方法・基準 | 研究活動と発表により総合的に評価する。 | ||
| 教科書等 | 教員より適宜個別に指示する。 | ||
| 担当者プロフィール |
明治大学大学院工学研究科博士前期課程修了。明治大学大学院工学研究科博士後期課程中退。奈良先端科学技術大学大学院情報科学研究科助手、広島市立大学情報科学部助教授を経て、現在に至る。 |
||
| 講義に関連する実務経験 |
1990年4月-1992年3月 松下電器産業株式会社 (現パナソニック株式会社) 半導体研究センターに勤務 マイクロプロセッサの開発に従事 |
||
| 課題や試験に対するフィードバック | 教員より適宜個別に指導を行う。 | ||
| アクティブ・ラーニング | |||
| キーワード | ディペンダブル・コンピューティング、信頼性、安全性、フェール・オペラビリティ、ユーザビリティ | ||
| 備考 | |||