科目名 | ヒューマンコンピュータインタラクション特論 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | システム工学専攻 教授 満上 育久 | ||
履修時期 | 前期集中 | ||
履修対象 | 1,2年次 | ||
講義形態 | 講義 | ||
講義の目的 | ヒューマンコンピュータインタラクションに関連する研究・開発を行う上で必要となる知識(人間・カメラの視覚情報処理、三次元情報の計測と理解、動作の計測と理解、視覚情報提示、インタフェースの設計と評価、個人情報とプライバシ、等)を学ぶ。また、ヒューマンコンピュータインタラクションに関する国内外の最新研究事例を調査し,発表・議論を行うことで知識を広げ、理解を深める。 | ||
到達目標 |
・ヒューマンコンピュータインタラクションに関連する研究・開発に必要となる知識について説明できる。【知識2】【技能1】 ・ヒューマンコンピュータインタラクションに関する最新研究事例について整理しプレゼンテーションを行うことができる。【思考力・判断力】【表現力】【主体性】 |
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受講要件 |
特になし。 情報科学部「ヒューマンインタフェース」を受講していることが望ましいが、必須ではない。 |
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履修取消の可否 | 可 | ||
履修取消不可の理由 | |||
事前・事後学修 | 担当する研究事例について、関連する記事・論文を調査しプレゼンテーションを準備する。 | ||
講義内容 |
1. ヒューマンコンピュータインタラクションとは 2. 人間・カメラの視覚情報処理 3. 三次元情報の計測と理解 4. 動作の計測と理解 5. 視覚情報提示 6. インタフェースの設計と評価 7. 個人情報とプライバシ 8. 最新事例の調査と議論(カメラによる検出・認識) 9. 最新事例の調査と議論(三次元情報の計測) 10. 最新事例の調査と議論(三次元情報の理解) 11. 最新事例の調査と議論(動作の計測) 12. 最新事例の調査と議論(動作の理解) 13. 最新事例の調査と議論(視覚情報提示) 14. 最新事例の調査と議論(アプリケーション) 15. まとめ |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 |
授業参加度30% プレゼンテーション70% |
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教科書等 | 特になし。 | ||
担当者プロフィール |
満上 育久 立命館大学 情報理工学部 教授 ヒューマンインタフェース、コンピュータビジョンの研究に従事 授業内容に関する質問や相談はメール(mitugami@fc.ritsumei.ac.jp)で随時受けつけます。 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | プレゼンテーションについてその講義時間内に必要に応じて補足説明を行う。 | ||
アクティブ・ラーニング | プレゼンテーション、調査活動 | ||
キーワード | ヒューマンコンピュータインタラクション、コンピュータビジョン、人工知能 | ||
備考 |