科目名 ソフトウェア品質評価特論
単位数 2.0
担当者 システム工学専攻 准教授 島 和之
履修時期 後期
履修対象 1、2年
講義形態 講義
講義の目的 ソフトウェアの信頼性評価、品質評価・品質保証について学ぶ。
到達目標 ・ソフトウェアの品質評価に必要な知識について説明できる。【知識2】【技能1】
・ソフトウェアの仕様についてプレゼンテーションを行い、その品質評価や改善策の提案ができる。【思考力・判断力】【表現力】【主体性】
受講要件 ソフトウェアに関する基礎知識を持っていること。
履修取消の可否
履修取消不可の理由
事前・事後学修 配布資料を読み、理解できなければ質問する。
講義内容 1. オリエンテーション
2. バージョン管理システム
3. ソフトウェア・テストの理論
4. テスト・カバレッジ
5. データフロー・テスティング
6. プログラム・スライス
7. ソフトウェア信頼性評価
8. ソフトウェア信頼度成長モデル
9. 機能安全性評価
10. FTAとFMEA
11. ソフトウェアと非機能的品質の評価
12. ソフトウェアの使い易さ
13. ソフトウェアの保守性と移植性
14. ソフトウェア・プロダクトライン
15. Continuous Integration
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 授業中の質疑(50%)とレポート課題(50%)によって評価します。
教科書等 講義中に適宜、紹介します。
担当者プロフィール ソフトウェア工学、分散システムに関する研究に従事
shima@hiroshima-cu.ac.jp
情報科学部棟8階813室

授業内容に関する質問や相談は随時受けつけますが、
居室を訪ねる場合には、授業前後の空き時間や電子メールなどで
事前にアポイントメントを取るようにしてください。
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 課題に関する問合せがあれば、解説します。
アクティブ・ラーニング プレゼンテーション
キーワード バージョン管理、テスト、スライス、データフロー、ユーザビリティ、安全性
備考 【教職】中・高専修(数学)