科目名 視覚造形演習
単位数 2.0
担当者 芸術学部 教授 納島 正弘  准教授 中村 圭
履修時期 通年
履修対象 博士前期 1年次、2年次
講義形態 演習
講義の目的 視覚造形の目的は伝達にある、視覚による伝達は、人間の目の感覚に訴えて何らかの内容を伝えよう(あるいは伝えられよう)とする行動であり、私たちの生活に於いて人間の持つ五感覚の中で80パーセントを超える大きなウェイトを占める分野であることを認識し、
視覚造形の幅広い領域の中で自己のアイデンティティとテーマ確立し幅広い研究と質の高い成果物を発表する。
到達目標 創作過程における問題に対して、効果的な解決策を見出すことができる。(判断力)
作品と言葉によって、創作に込めた自らの考えを的確に他者や社会に伝えることができる。(表現力)
社会との関わりの中で、自らの感性を創作に生かそうとする姿勢を有している。(主体性)
受講要件 大いなる好奇心と探究心を持っている事。
履修取消の可否
履修取消不可の理由 必修科目のため
事前・事後学修 スペシャリストとしての知力と体力と精神力を養ってほしい。
講義内容 1. 研究テーマ確認のためのディスカッション
2. 研究テーマに対する観察・取材
3. 研究テーマに対する分析・編集
4. 研究テーマに対する企画・立案1
5. 研究テーマに対する企画・立案2
6. 研究テーマに対する企画・立案3/チェック
7. デザイン制作1
8. デザイン制作2
9. デザイン制作3
10. デザイン制作4
11. デザイン制作5
12. デザイン制作6
13. デザインチェック/公開講評
14. 完成のための最終確認
15. 2年次に向けてのテーマの確認
16. 研究テーマ精査のためのディスカッション
17. 研究テーマに対する観察・取材
18. 研究テーマに対する分析・編集
19. 研究テーマに対する企画・立案1
20. 研究テーマに対する企画・立案2
22. 研究テーマに対する企画・立案3/チェック
23. デザイン制作1
24. デザイン制作2
25. デザイン制作3
26. デザイン制作4
27. デザイン制作5
28. デザイン制作6
29. デザインチェック/公開講評
30. 修了展企画準備
期末試験実施の有無 実施しない
評価方法・基準 研究テーマにおける社会貢献度20%
修了制作実作品の完成度70%
プレゼンテーションの質度10%
以上の割合で単位取得の最低条件(可)とし、完成度の高い作品を(良)、さらに独創性に優れたものを(優)、さらに秀でたものを(秀)とする。講評時の作品のプレゼンテーションを点数化し評価する。
教科書等 各自に適時紹介する
担当者プロフィール 芸術学部 教授 納島正弘 研究室/芸術学部棟3階 342研究室
准教授 中村 圭 研究室/芸術学部棟3階 323研究室、VCデザインスタジオ:第一工房棟VCデザインスタジオ準備室
講義に関連する実務経験
課題や試験に対するフィードバック 課題の制作途中のチェックでの講評と
完成後の講評によるフィードバック
及び個人面談による指導・アドバイス等
アクティブ・ラーニング
キーワード デザインは、社会で機能し、人を幸せにするアート
備考