科目名 | 映像メディア造形演習 | ||
単位数 | 2.0 | ||
担当者 | 教授 笠原 浩 | ||
履修時期 | 通年 | ||
履修対象 | 1年次・2年次 | ||
講義形態 | 演習 | ||
講義の目的 | 日常を取り巻く環境にも、ネットワークやコンピュータをはじめとする電子メディア機器の利用により新しいライフスタイルが出現している。それに伴いアートの領域も爆発的に拡大してきている。多様化するメソッドとマテリアルは、新しい表現領域生み出し絶えず展開している現状を踏まえ,少人数のゼミ形式で今後の表現のあり方を探求し、立案・検討・実践を反復して行う。 | ||
到達目標 | 受講生各自の設定する目的に応じた表現を追求する。そこでは固定化することのない、あたらしい時代の意識を取り入れる柔軟な思考を発展させる。対外的に公開発表することを見据え,時代の先端と自己の表現とを照らし合わせ、その可能性を展開させる創作表現を行う。[思考力・判断力・表現力] | ||
受講要件 | 特になし | ||
履修取消の可否 | 否 | ||
履修取消不可の理由 | 映像メディア造形研究室の必修科目であるため | ||
事前・事後学修 | 先行事例等の調査は研究を進める上では重要な項目である。また積極的な研究発表(作品公開)も重要なアクションとしている。 | ||
講義内容 |
第1回.メディアの歴史研究 第2回.情報収集 第3回.取材及び分析 第4回.自己の表現の探求 第5回.表現技術の研究 第6回.作品制作 第7回.公開展示,発表 第8回.情報収集 第9回.取材及び分析 第10回.自己の表現の探求 第11回.表現技術の研究 第12回.作品制作 第13回.作品制作 第14回. 展示、発表 第15回 検証 |
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期末試験実施の有無 | 実施しない | ||
評価方法・基準 | 発展・展開の可能性を軸に、研究に対する姿勢と、成果作品により評価する。また、期末に行われる成果報告発表おけるプレゼンテーションも重要な評価要素とし、成果物(作品)の提出を最低条件とし、それを持って60%とする。作品に対する計画性、表現力、などを総合的に評価し10%、さらに優れた表現をした者に10%、適切なプレゼンテーションにはさらに10%加点、授業に対する取り組み姿勢も評価し10%とする。 | ||
教科書等 | 適時指示する | ||
担当者プロフィール |
笠原浩(映像メディア造形分野教授)研究室:芸術学部棟3階332研究室 城井文(アニメーション作家・映像メディア造形分野教授)研究室:芸術学部棟3階341研究室 |
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講義に関連する実務経験 | |||
課題や試験に対するフィードバック | 設定したテーマにおける自身によるプレゼンテーションを行い、問題点の検証、今後の制作に向けての課題点などをディスカッションする。 | ||
アクティブ・ラーニング | |||
キーワード | 映像 、 メディアアート 、 アニメーション | ||
備考 |