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広島市立大学 
情報科学研究科 
情報工学専攻 

准教授 
八方 直久 
ハッポウ ナオヒサ 
Happo Naohisa 

 

経歴
広島市立大学 情報科学部 助手  1996/04/01-2007/03/31 
広島市立大学 大学院 情報科学研究科 講師  2007/04/01-2010/03/31 
広島市立大学 大学院 情報科学研究科 准教授  2010/04/01-現在 

学歴
広島大学  理学部  物性学科  1991/03  卒業 
広島大学大学院  理学研究科  物性学専攻  博士前期  1993/03  修了 
広島大学大学院  理学研究科  物性学専攻  博士後期  1996/03  単位取得満期退学 

学位
博士(理学)  広島大学大学院  1996/04 

教育・研究活動状況
図1 ホログラフィーの原理 図2 蛍光X線ホログラフィーの原理
図1 ホログラフィーの原理 図2 蛍光X線ホログラフィーの原理
図3 測定したホログラムの例 図4 3次元再生原子像の例
図3 測定したホログラムの例 図4 3次元再生原子像の例

物質の性質は、どんな元素で出来ているか?その元素が、どのように並んでいるか?で決まります。新素材を開発するためには、既存の物質の原子配列と、その特性との関係を把握することが重要となります。私は蛍光X線ホログラフィー(XFH)という方法を用いて、磁性半導体やBlu-ray記録材料などの原子配列を調べています。XFH法は、近年に開発された全く新しいタイプの構造解析手法で、物質(結晶)中の希薄元素の周りの局所構造解析(半導体中のドーパントや薄膜素材の構造解析)が可能です。また、XFHの測定には極めて強力なX線が必要となります。私は、強力なX線を求めて、兵庫県の大型放射光施設 SPring-8 や茨城県の高エネルギー加速器研究機構 KEK-PF に頻繁に出張してます。学生諸君、一緒に実験に行こう! 

研究分野
ナノ構造物理 
結晶工学 
量子ビーム科学 
薄膜・表面界面物性 
物性Ⅰ 
物性Ⅱ 

研究キーワード
原子分解能ホログラフィー 
半導体物理 

研究テーマ
蛍光X線ホログラフィーによる多元系物質の局所構造解析  2003-現在 

共同・受託研究希望テーマ
蛍光X線ホログラフィー法を利用した固体中の特定元素周辺の局所的な結晶構造解析  産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望  共同研究 
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論文
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Application of X-ray fluorescence holography to the analysis of the interior and surface of an yttrium oxide thin film  Jens R. Stellhorn, Shinya Hosokawa, Naohisa Happo, Hiroo Tajiri, Tomohiro Matsushita, Kenichi Kaminaga, Tomoteru Fukumura, Tetsuya Hasegawa, Koji Kimura, Kouichi Hayashi  Surface and Interface Analysis  in press.  2018  10.1002/sia.6550 
研究論文(学術雑誌)  共著  In-plane positional correlations among dopants in 10H type long period stacking ordered Mg75Zn10Y15 alloy studied by X-ray fluorescence holography  T. Nishioka, Y. Yamamoto, K. Kimura, K. Hagihara, H. Izuno, N. Happo, S. Hosokawa, E. Abe, M. Suzuki, T. Matsushita, K. Hayashi  Materialia  in press.  2018  Mg75Zn10Y15合金のクラスター構造を蛍光X線ホログラフィー実験から明らかにしました。 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Local structural analysis of In‐doped Bi2Se3 topological insulator using X‐ray fluorescence holography  Koji Kimura, Koichi Hayashi, Lada V. Yashina, Naohisa Happo, Takumi Nishioka, Yuta Yamamoto, Yoshihiro Ebisu, Toru Ozaki, Shinya Hosokawa, Tomohiro Matsushita, Hiroo Tajiri  Surface and Interface Analysis  in press  2018/09/06  10.1002/sia.6544 
研究論文(学術雑誌)  共著  Local Structure of FeSe0.4Te0.6 by Low‐Temperature X‐Ray Fluorescence Holography  Jens Rüdiger Stellhorn, Yuki Ideguchi, Koji Kimura, Kouichi Hayashi, Naohisa Happo, Motohiro Suzuki, Hiroyuki Okazaki, Aichi Yamashita, Yoshihiko Takano, Shinya Hosokawa  Physica Stutus Solidi B  未定, 未定-1-5  2018/07/05  10.1002/pssb.201800093  高温超伝導体FeSe0.4Te0.6のFeのまわりの原子構造を、蛍光X線ホログラフィーで明らかにしました。 
研究論文(国際会議プロシーディングス)  共著  Temperature‐dependent local atomic structures in the traditional Fe65Ni35 Invar alloy by X‐ray fluorescence holography  Jens Rüdiger Stellhorn, Yuuki Ideguchi, Shinya Hosokawa, Naohisa Happo, Tomohiro Matsushita, Kunio Yubuta, Motohiro Suzuki, Hirofumi Ishii, Yen‐Fa Liao, Koji Kimura, Kouichi Hayashi  Surface and Interface Analysis  50/ 8, 790-794  2018/06/22  10.1002/sia.6474  鉄ニッケルインバー合金について、蛍光X線ホログラフィーによって、原子配置の温度変化を観測しました。 
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研究発表
口頭発表(招待・特別)  蛍光X線ホログラフィーを用いたCuIn3Se5単結晶の構造解析  第64回応用物理学会春季学術講演会  2018/03/17 
ポスター発表  蛍光X線ホログラフィーによる青色発光ダイオードInGaNの局所構造解析  第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム  2018/01/10 
口頭発表(一般)  蛍光X線ホログラフィーによるBi2Te3:Mnトポロジカル絶縁体の不純物位置の同定  第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム  2018/01/08 
口頭発表(一般)  蛍光X線ホログラフィによる長周期積層秩序構造Mn75Zn10Y15合金の局所構造解析  第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム  2018/01/08 
口頭発表(一般)  蛍光X線ホログラフィーによるBi2Te3:Mnトポロジカル絶縁体の不純物位置の同定  第31回日本放射光学会年会・放射光科学合同シンポジウム  2018/01/08 
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担当授業科目
基礎物理学 
物理学概論 
テクニカルリーディング演習 
情報物性特論II 
物理化学実験 
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所属学協会
応用物理学会  1996-現在 
日本物理学会  1992-現在 
日本放射光学会  2006-現在 
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