論文
公開件数:27件
No. 掲載種別 単著・共著区分 タイトル 著者 誌名 出版者 巻号頁 出版日 ISSN DOI URL 概要
1 (MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
共著
特定研究「広島県および周辺地域における文化財(古美術品)の基礎的調査および研究」の報告の一環として ―長澤蘆雪筆「宮島八景図」について―
城市真理子 田村美智子
広島市立大学 芸術学部 芸術学研究科 紀要
広島市立大学 芸術学部 芸術学研究科
21, 70-82
2018/10/01



長澤蘆雪筆「宮島八景図」(重要文化財)は、蘆雪が広島に訪れ制作した事が明らかな作品であり、近年まで広島の個人の所蔵であった。同作が文芸としての『厳島八景』をもととしつつ実景をどの程度に取り込んでいるのか、地元ならではの詳細な比較によって論じた、芸術学研究科の田村美智子の研究論文に、同作についての研究史と田村論文の研究意義とを加えた。
2 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 新出の小早川隆景像

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
21, 4-5
2018/06/01



近世広島美術研究会」(広島県立美術館主催)のメンバー4名が交代で、広島の近世絵画について担当し、2,5,8,11回を執筆。
3 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 雲谷等顔筆襖絵

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
17, 4-5
2017/06/01




4 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
小早川隆景の肖像画について

『小早川隆景展』(展覧会図録)
三原市教育委員会
82-85
2017/05/19



戦国期~江戸時代前期の小早川隆景像6点について、制作状況や画賛、絵師について論じた。新出作品の紹介も併せて行っている。戦国期の武将肖像画や狩野派、禅宗寺院との関係を述べている。
5 (MISC)速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)
単著
毛利興元像・幸松丸像について

「毛利興元」(展覧会図録)
安芸高田市歴史民俗博物館
19-19
2016/11/23



毛利元就の兄興元像とされる肖像画(毛利博物館蔵)と興元の子幸松丸像として伝えられる2点の肖像画についての解説である。当時の武将像・童子像の需要、制作状況,絵画としての評価を述べたコラム。
6 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 頼山陽筆 山水図 三幅対

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
14, 4-5
2016/09/01




7 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
単著
小早川隆景と肖像画

小早川隆景ものがたり 講演会記録集

41-65
2016/03/31




8 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 広島に伝来した雪舟の絵『金山寺図』

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
11, 4-5
2015/12/01




9 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 西湖図屏風

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
8, 4-5
2015/03/01




10 研究論文(学術雑誌)

伝周文筆「四季山水図屏風」(真宗大谷派名古屋別院蔵)の西湖イメージ

藝術研究
広島芸術学会
27, 1-15
2014/07



周文派の四季山水図屏風が、実は、五山文学における西湖のイメージを表す事を論証し、文学イメージと絵画の関係を論じた。
11 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
広島に息づく近世の名品 都市の繁栄が遺した厳島図

Grande ひろしま
グリーンブリーズ
5, 4-5
2014/05/01




12 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
周文派の研究―岳翁と五山文学を手がかりに―

鹿島美術研究 年報

31, 521-531
2013



旧森山家本「山水図」を中心に、周文の弟子岳翁の山水図に見られる文学イメージを検討し、同時期の周文派の作品との関係を考察した。
13 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
室町時代の水墨画における中国イメージ―広島県立美術館蔵 西湖図屏風をめぐって―

広島国際研究
広島市立大学国際学部
19, 39-50
2013/11



広島県立美術館蔵「西湖図屏風」の画風と五山文学の西湖イメージや西湖十景との関連を論じた。
14 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
伝周文筆 四季山水図屏風(東京国立博物館蔵)について

広島市立大学芸術学部・
芸術学研究家紀要
広島市立大学 芸術学部・研究科
17, 62-69
2013/03



15世紀の水墨山水図屏風(伝周文筆・東京国立博物館蔵)の画中のモチーフが、室町時代に五山文学においてよく登場する中国の文人モチーフであることが多い。四季山水や瀟湘八景の中に、そうした特定の文人イメージがちりばめられていることを論証した。
15 (MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
単著
伝周文筆 四季山水図屏風

國華
國華社・朝日新聞社
1402, 16-22
2012/08



従来、松渓筆とされた周文派の四季山水図屏風が、実は、五山文学における西湖のイメージを表すこと、また、岳翁の画風が見られることを指摘した。
16 (MISC)総説・解説(商業誌)
共著
京都名画散策 東山物語
城市真理子・伊藤京子・実方葉子
小さな蕾
創樹社美術出版

2010/10



鑑賞教育を意図した内容で美術館3館の共同企画。担当学芸員として企画した水墨画展(野村美術館)と同時期の他館(泉屋博古館・細見美術館)の絵画展と併せ、山水・花鳥・人物の主題別での3号連続の企画で、山水図の意味について解説。
17 学位論文(博士)
単著
室町水墨画と五山文学―十五世紀後半における周文派と禅林の詩画軸制作システム―
福島(城市)真理子



2009/03



室町水墨画に関する5本の論文に加筆編集した。詩画軸制作システムという観点から、岳翁や雪舟という画僧の研究にとどまらず、室町水墨画史の全体像を見通す新たな視座を呈示した。
18 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
単著
雪舟と岳翁―周文の記憶―
城市真理子
天開図画
山口県立美術館・雪舟研究会
7
2009/03



「周文の弟子」である雪舟と岳翁の初期作から周文様式を復元し、併せて禅林の作画システムと画師評価の関係を考察した。
19 (MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
単著
伝周文筆 沙鷗図
城市真理子
國華
國華社・朝日新聞社
1347
2008/01



詩画軸「沙鷗図」の作品解説。宝徳2年(1450)の序と画賛の解釈および、詩画軸制作システム、「鷗」の五山文学上の意味を考察。
20 (MISC)総説・解説(その他)
単著
反復される画像
―肖像画という記憶装置―
城市真理子
西日本文化
西日本文化協会
337
2007/12



毛利元就の肖像画と元就の義母の肖像画(新出作品)を紹介し、室町-江戸初期の肖像画の特質について解説した。
21 研究論文(大学,研究機関紀要)

室町水墨画の「煎茶」―文人図様をめぐって―
城市真理子
野村美術館 研究紀要

16
2007/03



五山文学に登場する「煎茶」の絵画表現をもとに、画賛と絵画作品から文人図様の意味とその変遷を探った。
22 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
単著
画師、胸中に丘壑を蔵す ―画僧岳翁の詩画軸について―
城市真理子
大阪大学大学院研究成果報告書『テクストの読解と伝承』
大阪大学大学院文学研究科

2006/03



室町時代の詩画軸には伝統的な詩画一致の理念が反映しており、言葉と絵画の位相が時代によって変化する様を岳翁の詩画軸により論じた。
23 研究論文(学術雑誌)
単著
岳翁と了庵桂悟―周文派詩画軸制作の様相―
城市真理子
フィロカリア
待兼山芸術学会
23
2006/03



室町水墨画を代表するの画僧周文の弟子岳翁の画業を明らかにしつつ、画賛等から、詩画軸制作のシステムの一端を明らかにした。
24 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
戦国期武将肖像画を中心とする俗人肖像画の基礎的研究

鹿島美術研究 年報
鹿島美術財団
13
1996/11



戦国期の武将・女性・子供の肖像26例の調査報告。像主の社会的立場と造形表現の関係を考察した。
25 (MISC)総説・解説(その他)
単著
長州藩・毛利家の茶の湯
城市真理子
淡交
裏千家

1996/07



戦国期から幕末に至る毛利氏に関わる茶会や茶道具、茶堂についての古記録および毛利家伝来の茶道の美術品について紹介・解説した。
26 研究論文(学術雑誌)
単著
毛利元就画像と16世紀後半の武将肖像
城市真理子
デ・アルテ
西日本文化協会
9, 9-24
1993/03/31



毛利元就の室町~桃山時代の肖像画3幅について、細部の詳細な比較と検討し、戦国武将肖像画の制作状況を考察した。
27 (MISC)研究論文
単著
御道具帳にみる毛利家絵画コレクションの変遷
城市真理子
山口県文化財
山口県文化財愛護協会
20/21, 58-62
1990/08/01



毛利家「御道具帳」をもとに江戸から大正期までの絵画収蔵を調査・分析した。