論文
公開件数:30件
No. 掲載種別 単著・共著区分 タイトル 著者 誌名 出版者 巻号頁 出版日 ISSN DOI URL 概要
1 研究論文(その他学術会議資料等)
単著
研究ノート:司法内務分野におけるル-マニアのEU加盟努力

外務省調査月報
外務省
2005/ 4, 1-22
2005/03/20


URL
ルーマニアの欧州統合プロセスは、95年のEU加盟交渉申請後の1999年末のヘルシンキ欧州理事会で交渉開始が承認、翌年から実質的に開始された。その後司法・内務、競争政策等一部分野で困難を極めたものの2004年末にようやく暫定合意され、2005年4月25日にはEU加盟条約への署名が行われた。ルーマニア政府は2007年1月のEU加盟実現に向けて更なる努力に勤しんでいるが、汚職対策、国境管理等で引き続き苦慮しているのが現状である。かかる次第もあり、本稿においてはいわばルーマニアのEU加盟の鍵とも言える司法・内務分野につき、EU加盟条約セーフガード条項が不履行に対し如何なる保障措置を提供するかという法的側面、更には関連する南東欧地域の法執行機関地域協力メカニズムにも触れつつ、その実状を明らかにすることを試みるもの。
2 研究論文(その他学術会議資料等)
単著
米印合意の功罪
福井康人
外務省調査月報
外務省
2009/ 4, 38-66
2010/04/05


URL
 1974年及び1998年に核実験を実施し、NPTへの加入を拒否し続けているインドとの米国による民生原子力協力(米印合意)については、核不拡散上の懸念とともに国際社会から注視されていた一方で、エネルギー安全保障、環境保護等の観点から推進すべきであるとの相反する見解が表明され、各国政府、原子力産業界、NGOを含む関係者の間で大論争となったが、IAEA理事会及び原子力供給国グループ(NSG)において「インドの例外化」が承認された結果、最終的に米印合意は成立した。本稿においては、インドの核問題に密接に関連する核兵器不拡散条約(NPT)の第8回運用検討会議が2010年5月に開催されることもあり、この機会にインドの核兵器開発の歴史及び原子力事情、並びに主要核軍縮・不拡散条約に対するインドの立場を含む核政策等を検討した上で米印合意が核軍縮・核不拡散分野に与える影響につき考察を試みる。
3 研究論文(その他学術会議資料等)
単著
備蓄弾頭維持管理計画ー核抑止力と核軍縮の狭間で
福井康人
外務省調査月報
外務省
2010/ 4, 2-24
2010/04/05


URL
備蓄弾頭維持管理計画(SSMP)の下で実施されている未臨界実験等の扱いについては,核抑止力維持という安全保障上の要請と核実験を禁止するCTBTを中心とする核軍縮推進という相反する政策要素を巡り,CTBT交渉のころから活発に議論がなされてきた。本稿においては,本件と密接な関係にある新START条約により米露の核削減が進む中で,米国のSSMPの現状を概観するとともに,他の核兵器国等の類似事例にも触れつつ,今日におけるその意義につき考察を試みる。
4 研究論文(学術雑誌)
単著
研究ノート:軍縮分野における多数国間条約の交渉枠組みについて
福井康人
国際法外交雑誌
国際法学会
111/ 1, 74-100
2012/05



軍縮・不拡散分野の条約にかかる交渉枠組みについて論じたもの。
5 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
北朝鮮の核開発-兵器用核分裂性物質生産、ミサイル技術及び核実験から見てー
福井康人
海外事情
拓殖大学海外事情研究所
2013/ 7
2013/07



北朝鮮の核開発の現状について、兵器用核分裂性物質生産、ミサイル技術及び核実験から見て論じたもの。
6 研究論文(学術雑誌)
単著
研究ノート:核実験監視のあり方-CTBTを超えて-
福井康人
国際安全保障
国際安全保障学会
38/ 4
2013/07



近年のCTBT検証体制の高度化及び取り巻く関連技術革新を踏まえての核実験監視体制のあり方を論じたもの。
7 研究論文(学術雑誌)
単著
大量破壊兵器の不拡散措置としての2010年北京条約
福井康人
軍縮研究
軍縮学会
2013/ 4, 55-76
2013/08



大量破壊兵器の不拡散措置として機能しうる航空テロ防止条約である北京条約について論じたもの。
8 研究論文(学術雑誌)
単著
大量破壊兵器の不拡散措置-FATF勧告による「拡散金融」対策を事例として-
福井康人
軍縮研究
軍縮学会
2014/ 5, 45-57
2014/08



拡散金融を防止するためのFATF勧告14及びテロ資金供与防止条約が大量破壊兵器の不拡散措置として役割を果たしうることについて論じたもの。
9 研究論文(その他学術会議資料等)
単著
軍縮・不拡散分野の国際立法-武器貿易条約を例にとって-
福井康人
外務省調査月報
外務省
2014/ 2
2014/12


URL
武器貿易条約交渉について、軍縮不拡散分野の国際立法の事例として論じたもの。
10 研究論文(学術雑誌)
単著
The Arms Trade Treaty: Pursuit for effective control of the arms transfer
Yasuhito FUKUI
Journal of conflict and security law
Oxford University Press
20/ 2, 301-321
2015/07/29

10.1093/jcsl/krv003


11 (MISC)研究論文
単著
武器貿易条約(ATT):関連する条約等国際文書から見て
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
160, 39-45
2015/11


URL
武器貿易条約に関連する国際文書を、特に6条及び7条に焦点を当てて、条約の適用範囲、ATTの主要な義務である禁止、更には輸出及び輸出評価基準の3点につき、条約実施の際にはどのような点を考慮すべきか検討を加える。
12 研究論文(学術雑誌)
単著
2015年NPT再検討会議――核廃絶決議との相関性から見て
福井康人
広島平和研究
広島平和研究所
3, 55-74
2016/03/10


URL

13 研究論文(学術雑誌)
単著
未発効条約の実効性確保:CTBTを事例として
福井康人
軍縮研究
軍縮学会
7, 89-111
2016/03/01



未発効条約である包括的核実験禁止条約(CTBT)を事例として、実効性を確保できるのかについて検討
14 (MISC)総説・解説(その他)
単著
切望される米国の「核先制不使用」宣言 (特集2 核なき世界 : 人類共同体への旅立ち)
福井康人
月刊公明
公明党機関紙委員会
129, 28-33
2016/08


URL
オバマ大統領広島来訪を踏まえての核軍縮論評
15 研究論文(大学,研究機関紀要)
単著
条約実施体制の構築:武器貿易条約を事例として
福井康人
広島国際研究
広島市立大学国際学部
22, 1-15
2016/11/30


URL
武器貿易条約を事例として条約の実施体制の構築について同条約の課題(事務局機能の運用、普遍化等)の観点から考察する。
16 (MISC)速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
単著
新たな技術と国際法の適用可能性-自律型致死兵器システム(LAWS)を事例として-
福井康人
世界法年報
世界法学会
36, 154-185
2017/03/28



自律型致死兵器システム(LAWS)を事例として、新たな技術と国際法の適用可能性について、核兵器の使用禁止を巡る法の欠缺関連議論とも比較の上、同兵器システムは法の欠缺を生じせしめるのかを検討するもの
17 研究論文(学術雑誌)
単著
CTBT: Legal Questions Arising from Its Non–Entry into Force Revisited
Yasuhito Fukui
Journal of Conflict and Security Law
Oxford University Press
22/ 2, 183-200
2017/08/27

10.1093/jcsl/krw027
URL
In this situation, this article examines current legal status of the Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization Preparatory Commission (CTBTO PrepCom), whether it can be an international organisation. This article further examines possibility of provisional application of the CTBT and the provisional operation of the CTBT verification regime in pursuit for the realisation of its object and purpose before entry into force.

Then this article concludes that, even before the CTBT’s entry into force, the provisional application of the CTBT is feasible as some part of the CTBT verification regime, which is operated provisionally by the CTBTO PrepCom, within the competence conferred by PrepCom Text and that it is an only option during the CTBT’s non–entry into force, which is expected to be long, without additional ‘agreement’ by States Signatories.
18 (MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議)
単著
(Report)Negotiating the Nuclear Weapons Convention: With a Mind to Its Future Conclusion,
Dr.Yasuhito Fukui
平和研究増補版
戸田平和研究所
166-186
2017/09/18



 In this lecture, I would like to talk about negotiations toward a nuclear weapons convention (hereinafter referred to as “NWC”) In this lecture, I would like to talk about negotiations toward a
nuclear weapons convention (hereinafter referred to as “NWC”),which is expected to be held in 2017 at the headquarters of the United Nations in New York, in terms of the themes of human security and efforts toward nuclear abolition, while bearing in mind the future conclusion of such a treaty.
which is expected to be held in 2017 at the headquarters of the
United Nations in New York, in terms of the themes of human
security and efforts toward nuclear abolition, while bearing in mind the future conclusion of such a treaty
19 (MISC)総説・解説(その他)
単著
核廃絶は核禁条約の精神を礎にしてこそ
福井康人
月刊公明
公明党
147, 28-33
2018/02/12


URL
核兵器禁止条約についての論考
20 (MISC)研究論文
単著
自律型致死性兵器システム(LAWS)を巡る最近の動向
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
174, 129-135
2018/03/30


URL
自律型致死性兵器システムに係る特定通常兵器使用禁止制限条約の枠組みの下での規制を巡る議論の動向を紹介したもの。
21 (MISC)会議報告等
単著
2020年NPT運用検討会議第2回準備委員会に参加して
福井康人
反核法律家
反核法律家協会
96, 89-11
2018/09/30



第2回NPT準備委員会に参加しての気づきの点に小型武器履行検討会議に参加しての感想を加えて書いたもの。
22 (MISC)研究論文
単著
マネロン対策・テロ資金供与対策・ 拡散金融対策の最近の動向
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
177, 198-200
2018/10/01


URL
来年2019年にOECDの金融作業部会(FATF)による第4次対日相互審査が予定されており、前回(2008年)の結果がそれほど芳しくなかったため、今回も審査結果いかんによっては今後日本が海外資金調達や与信等で不利益を被りかねないこと、更には拡散金融については対北朝鮮を始め大量破壊兵器の不拡散の観点から重要であり、3者の関係について論じたもの。
23 研究論文(学術雑誌)
単著
「核軍縮義務事件ICJ判決:ベジャウィ特任裁判官反対意見から見て」
福井康人
軍縮研究
日本軍縮学会
8, 25-38
2018/09/30



核軍縮義務事件のベジャウィ特任裁判官による反対意見についての論評
24 (MISC)総説・解説(商業誌)
単著
LAWS等にみられる新たな兵器の国際的な規制を巡る議論の動向
福井康人
CISTECジャーナル
日本安全保障情報センター
178, 166-176
2018/12/06


URL
自律型致死性兵器システムに係る2018年の政府専門家会合の結果の分析、筆者の招へいされた2018年SIPRI安全保障会合の様子、更には来年の政府専門家会合に向けての対処方針の意見具申からなる論考。
25 (MISC)研究論文
単著
第4回武器貿易条約(ATT)締約国会議と最近のATTの実情
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
179, 56-67
2019/02/06



第4回武器貿易条約の現状と昨年採択国連総会第一委員会で採択されたATT決議を基にATTを取りまく現状を解説した上で分析したもの。
26 (MISC)研究論文
単著
小型武器軍縮の発展の歴史:小型武器行動計画の実施から見て
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
180, 236-248
2019/03/25


URL
:2001年に採択された小型武器行動計画を通して、過去18年間の小型武器軍縮の発展の歴史をたどりつつ、小型武器軍縮がどのように発展して、最終的にはATTの対象になりつつも、3Dプリンターの問題と言った新たな問題への対応まで幅広い対応までしている実態を解説
27 (MISC)研究論文

CCW の発展の歴史 :その成立からLAWS の議論まで (特集 : 最先端技術と安全保障)
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
181, 46-58
2019/06/13



同記事では過去のCCWの歴史に遡るとともに、3月末の自率型致死性兵器システム(LAWS)政府専門家会合を踏まえて、正式会期は2日しかない8月会合に向けての展望も含めて、これまでの全体を振り返った上でLAWSに係る議論の今後も含めて論じるもの。
28 研究論文(その他学術会議資料等)
単著
対人地雷禁止条約とクラスター弾条約の現状と課題
福井康人
CISTECジャーナル
CISTEC
182, 192-203
2019/07/25



対人地雷禁止条約及びクラスター弾条約といった成立期を経て発展期に入りつつある両条約の成立経緯、概条約の概要及び最近を含めたその後の発展をそれぞれ概観した上で、両条約の課題を明らかにするもの。
29 学位論文(博士)
単著
«Formation et normativité des accords internationaux dans le domaine du désarmement et de la non-prolifération.»
福井康人
Thesse
Yasuhito Fukui

2013/06/13


URL
パリ第一大学法科学院大学に提出した学位請求論文
30 学位論文(修士)
単著
«L’Inde, la Puissance nucléaire: La coopération nucléaire entre l’Inde et les États- Unis»
福井康人

修士論文

2009/06



事実上の核兵器国であるインドを事例に米国との原子力協定を中心に取り上げたもの。