English
広島市立大学 
情報科学研究科 
情報工学専攻 

講師 
藤原 真 
フジワラ マコト 
Fujiwara Makoto 

 

経歴
倉敷紡績株式会社 技術研究所 ・ 研究員  1987/04/01-1988/06/01 
福山職業能力開発短期大学校 情報システム系 ・ 講師  1992/06/01-1994/03/31 
広島市立大学 情報科学部情報工学科 ・ 助手  1994/04/01-2007/03/31 
広島市立大学情報科学研究科創造科学専攻・講師  2007/04/01-現在 

学歴
電気通信大学  電気通信学部  物理工学科  1985/03  卒業 
電気通信大学  電気通信学研究科  物理工学専攻  修士  1987/03  修了 
電気通信大学  電気通信学研究科  電子物性工学専攻  博士後期  1992/03  修了 

学位
博士(工学)  電気通信大学  1992/03 

免許・資格
中学校教諭1級普通免許状(数学)  1985/03 
高等学校教諭2級普通免許状(数学・理科)  1985/03 
高等学校教諭1級普通免許状(理科)  1987/03 

研究分野
ナノ材料 
応用物理学一般 
質量分析 
N体シミュレーション 

研究キーワード
多粒子シミュレーション 
多体問題専用計算機 
フーリエ変換(イオンサイクロトロン共鳴)質量分析 
FT-ICR 
ナノ材料 
ポーラスシリコン 
光物性 

研究テーマ
FT-ICR(Fourier Transform Ion Cyclotron Resonance)質量分析計に関する研究  フーリエ変換質量分析計内のイオンの挙動やスペクトルのシミュレーションを多粒子シミュレーションにより行っている.とくに多体問題専用計算機やGPGPUを利用することで百万粒子程度まで使ったリアルシミュレーターの開発を目指している.  1987-現在 
ナノ構造シリコンに関する研究  ナノ構造シリコンとして多孔質シリコンを中心にその作製方法と光学特性の分析を行っている.とくにオプトエレクトロニックデバイスへの応用を目指してエレクトロルミネッセンス特性について研究している.  1997-現在 

著書
理工系学生のための基礎物理学[Webアシスト演習付]  大澤、桑田、田中、藤原、廣瀬、小田部  pp. 172-187  培風館  2017/04  大学初年度生向け,物理学の教科書,Webで演習問題を解くことができる. 
情報科学部学生のためのC言語の基礎  島和之,舟阪淳一,三村和史,河野英太郎,佐藤康臣  pp. 86-105  大学教育出版  2011/04/20  978-4-86429-063-0  情報科学を専門とする大学1年生を対象としたC言語によるプログラミング基礎のテキストである.プログラミング初心者がまず最低限の制御構造による整数の計算プログラムを学習することで簡単なプログラムを書けるようにした後,徐々に複雑な制御構造などを学んで行けるような内容となっている.また,情報科学の理論や技術の基礎となるような題材を演習課題にとり入れている. 
詳細表示...

論文
研究論文(学術雑誌)  共著  Estimation of effective mass and subbands in multi-quantum wells using polarized light irradiation  K. Tanaka, N. Happo, M. Fujiwara and N. Kotera  Physica Status Solidi C  10/ 5, 727-731  2013/05  1610-1642  10.1002/pssc.201200650 
研究論文(学術雑誌)  共著  Local Structure around Mn Atoms in IV-VI Ferromagnetic Semiconductor Ge0.6Mn0.4Te Investigated by X-ray Fluorescence Holography  N. Happo, Y. Takehara, M. Fujiwara, K. Tanaka, S. Senba, S. Hosokawa, K. Hayashi, W. Hu, M. Suzuki, and H. Asada  Japanese Journal of Applied Physics  50, 05FC11-1 - 05FC11-2  2011/05/20  スピントロニクス材料として期待されるIV-VI族強磁性半導体Mn1-xGexTeのMn原子周辺の局所構造(原子配位)についてX線蛍光ホログラフィで解析した.Mn原子の周りにTe負イオンから成るfcc副格子構造が確認された.Mn原子の位置は安定しているが周りの正イオン(Ge)の位置は大きく変動しており欠損している箇所も観察された. 
研究論文(学術雑誌)  共著  Influence of Ion-Ion Coulomb Interactons on FT-ICR Mass Spectra at a High Magnetic Field: A Many-Particle Simulation Using a Special-Purpose Computer  Makoto Fujiwara, Naohisa Happo, Koichi Tanaka  Journal of the Mass Spectrometry Society of Japan  58/ 5, 169-173  2010/10  1340-8097  多体問題専用計算機ボードを利用した計算システムで多粒子シミュレーションにより,FT-ICR質量分析計内のイオン間クーロン相互作用を取り込んだイオン運動やスペクトルのシミュレーションを行った.とくにこれまで計算に時間がかかり困難であった高磁場中での測定のシミュレーションを行い,近接質量イオンの協同現象について比較的低磁場中の場合との違いを励起検出中のイオン群の分布の時間変化を詳細に解析することで明らかにした.また,高磁場中の測定においてもトラップされるイオン量が多くなるにつれ励起検出中のイオン損失割合が大きくなり,イオン量とスペクトルピークの高さのリニアリティが損なわれることを示した. 
研究論文(学術雑誌)  共著  Lattice distortions in γ-ray detector material Cd0.96Zn0.04Te probed by Zn Kα X-ray fluorescence holography  N. Happoa, M. Fujiwaraa, K. Tanakaa, S. Hosokawab and K. Hayashi  Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena  181/ 2-3, 154-158  2010/08  10.1016/j.elspec.2010.05.008  γ線検出器の材料Cd0.96Zn0.04Teの混晶に対してZn Kα 蛍光X線ホログラフィを測定し,Zn原子の周りの原子配位像を再現した.その結果,この混晶の格子はZn原子の最近接領域においてのみ格子歪みを生じていることが示された. 
研究論文(学術雑誌)  共著  Application of band theory to experimental eigen-state energies of In0.53Ga0.47As quantum wells lattice-matched to InP  K. Tanaka, K. Fujikawa, M. Fujiwara, N. Happo and N. Kotera  Optical and Quantum Electronics  41/ 11-13, 903-912  2009/11  10.1007/s11082-010-9404-0  InPに格子整合したInGaAs/InAlAs多重量子井戸に非放物線バンド構造について電子の固有状態のエネルギー準位を実験で測定し,その結果についてKaneのバンド理論基づいて説明可能であることを示した. 
詳細表示...

研究発表
ポスター発表  Coulomb-Interaction-Induced Effects on FT-ICR Mass Spectral Peak Shape: A Many-Particle Simulation Using GRAPE  The 20th International Mass Spectrometry Conference  2014/08/25 
ポスター発表  Influence of Coulomb-Interaction-Induced Dephasing of Coherent Ion Cyclotron Motion on FT-ICR Mass Spectral Peak Shape: A Many-Particle Simulation Using GRAPE  The 4th Asia Oceania Mass Spectrometry Conference  2013/07/11 
ポスター発表  Coulomb-Interaction-Induced Effects on Xe Isotopic Ion FT-ICR Mass Spectra: A Many-Particle Simulation Usnig GRAPE  The 19th International Mass Spectrometry Conference  2012/09/19 
ポスター発表  Coulomb-Interaction-Induced Effects on FT-ICR Mass Spectra for Xe Isotopic Ions: A Many-Particle Simulation using GRAPE  The 14th Beijing Conference and Exhibition on Instrumental Analysis (BCEIA2011)  2011/10/14  多体問題専用計算機ボードとしてこれまで使用していたMD-One/Eに替えてGRAPEを使用することでより高速化した計算環境下でFT-ICR質量分析計内でXe同位体イオンが同時に励起検出される際のイオン量の増大がもたらす影響について詳細に解析した.結果として検出期間中イオン量の増大につれて質量の軽い同位体イオンから先にサイクロトロン運動の位相が乱れ始めFT-ICRセル内からイジェクトされることが明らかになった. 
ポスター発表  Local structure around Mn atoms in IV-VI ferromagnetic semiconductor Ge0.6Mn0.4Te by X-ray fluorescence holography  17th International Conference on Ternary and Multinary Compounds (ICTMC17)  2010/09/28  IV-VI 強磁性半導体Ge0.6Mn0.4TeにおけるMn原子の周りの局所構造をX線蛍光ホログラフィーの手法により解析した結果を報告した. 
詳細表示...

担当授業科目
物理学概論 
情報物性特論Ⅰ 
光エレクトロニクス 
物理学 
情報物性特論Ⅱ 
詳細表示...

教科書・教材
理工系の学生のための基礎物理学[Webアシスト付]  2017/04  大学初年度生向けの物理学の教科書. 
物理学実験テキスト(2016年版)  2016/11/01  物理化学実験の物理実験において使用しているテキストで毎年改訂版を担当教員で作成している. 
情報科学部学生のためのC言語の基礎  2011/04/20  情報科学を専門とする大学1年生を対象としたC言語によるプログラミング基礎のテキストである.プログラミング初心者がまず最低限の制御構造による整数の計算プログラムを学習することで簡単なプログラムを書けるようにした後,徐々に複雑な制御構造などを学んで行けるような内容となっている.また,情報科学の理論や技術の基礎となるような題材を演習課題にとり入れている. 
詳細表示...

所属学協会
応用物理学会  1988-現在 
応用物理学会応用物理教育研究会  1988-現在 
応用物理学会日本光学会  1988-現在 
レーザー学会  1987-現在 
日本物理学会  1988-現在 
詳細表示...

公開講座
広島市立大学2011年度リエゾンフェスタ(マッチングセッション出展)  公開講座  2011/09-2011/09  光るシリコンの可能性 
広島県科学セミナー(物理),10月23日分担当  公開講座  2011/06-2011/11  電子と光の性質,重力加速度とエネルギー 
リエゾンフェスタ・産学公連携フェア(マッチングセッション出展)  公開講座  2011/01-現在 
オープンキャンパス  その他  2010/08-現在 
リエゾンフェスタ・産学公連携セミナー(マッチングセッション出展)  公開講座  2009/09-現在 
オープンキャンパス  その他  2009/08-現在 
リエゾンフェスタ(マッチングセッション出展)  公開講座  2008/09-現在 
オープンキャンパス  その他  2008/08-現在 
詳細表示...